2014年12月7日日曜日

バックリンクは毒にも薬にもなるのが2014年の最新SEOの本当のところ

2014年はSEOが激変した年です。すでに過去形のような雰囲気の表現にはなっていますが、もう師走なので過去の話にしてみます。最新のSEO対策としてはバックリンクを使うなというのが企業のWEBサイトの定番となっています。

多くの企業でペナルティが発動されたことで、ペナルティ解除サービスも勃興したバブルも局地的に発生しました。それと対比してSEOは悪という認識がWEBマーケターを中心に広まった年でもあり、SEMはSEOではなく、検索連動型広告で対応するべきだという考え方が根付きつつあります。

それに対応する形でSEO業界はホワイトハットを標榜しコンテンツマーケティングやオウンドメディアでの集客という新機軸を打ち出し、萌芽しつつある年となりました。2015年はコンテンツマーケティングとオウンドメディアは流行となる。これが当ブログの見解です。

ただし、企業ではないアフィリエイターを中心にブラックハットと呼ばれる検索エンジンのアルゴリズムを欺く手法がさらに高度化していくことは否定できない流れです。バックリンクは毒にも薬にもなることが明確に打ち出されましたが、この流れは誰も止めることができません。

低品質なコンテンツや被リンクは崩壊しています。今こそ高品質なリンクを選ぶことです。

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